なかなかブログへのアップが出来ませんでしたが、やっと全員の写真が揃いました。
あらためてのご報告です。
白山支部では、昇段審査会で初段へ合格された方へ森金支部長より黒帯が贈呈されます。
10月2日に開催された秋季昇段審査会で、白山支部からの初段合格者はなんと9名!
小学生1名、高校生1名、大人が7名。
頑張りましたね!
今回はなんだかカラフルです。
春の昇段審査で厳しい結果を頂き、それをバネに暑い夏の稽古に励み、
今回見事に合格された方もいます。
春の黒帯贈呈式のブログにも書きましたが、
管理人自身を振り返ると、初めて道場に足を踏み入れた時は恐々だったと思います。
胴着を始めてもらい、白帯でも帯を締めた時はとても嬉しかったことを思い出します。
その後、昇級審査を受けながら帯の色が緑→紫→茶と進んでいく中で、
楽しい思い、悔しい思いをたくさん重ねながら、暑い日も寒い日も道場へと通いました。
色帯期間の中でも茶帯が半分くらいあったと思います。
級が上へ行けば行くほど越えるべき壁は高く、厚くなります。
そして、茶帯から黒帯への壁はそれまでの壁よりも更に高く厚く立ちはだかります。
その壁を前に、挫折したり、歩みを止めてしまう人も多くいます。
進むペースはそれぞれなので、自分で決めればいいことです。
しかし、自分で決めて進まない限りはその壁の向こうにある黒帯は絶対に手にできません。
それを手にすることで、壁を越える事で、次の道が初めて見えて来ます。
黒帯を目指す人は、是非その壁を越える経験をして欲しいと思います。
厳しい稽古に耐え、指導に耐え、信じてついてきてくれた事を一番知るのは森金支部長です。
黒帯を手にする本人以上に、帯を贈られる支部長は喜んでおられると思います。
黒帯を贈られる支部長の想いは「この黒帯を手にした時の気持ちを忘れないで欲しい!」だと思います。
これからはお手本となる様、期待しています。
念願の黒帯を手にしたみなさんの笑顔、輝いてますね、おめでとうございます!
今後の白山支部をさらに盛り上げてくれる事でしょう!
来週には忘年会と昇段お祝い会も有るので、大いに盛り上がりましょう!!